ナビの北海道旅行記2003 パート4
8月15日
朝3時に起床させられた。
「あ〜めっちゃくちゃ眠い〜〜!」でも他の乗船客は下船の行動していた。早いなあ!あなた方は。でも途中は爆睡していて全く記憶が無い。一応外に出ると暗いんだけど雨が降っている。
「オイオイ!なんで本州まで雨が降ってなけりゃならないの?」俺はただ帰るだけなのに。コーヒーで覚醒を促す。でも眠いな!バイクは最後に降りるみたい。しばらく仮眠しつつ待つか。

バイクの船倉に行き合羽を着て出発する。4時30分くらいだ。これで何時に家に帰れるんだろうか?今国道バイパス走っている他県ナンバーの一般の車は確実にフェリーから出てきたんだろうな。一本道で八戸自動車道に入る。川口まであと600Kmの表示!
「ウッソ〜何だか天文学的な数字じゃん。」ってことは、どう少なく見ても550kmはあるな!
「この合羽のままで!ヤダ〜!」

岩手山SAで朝食。温かいそばを食べる。
「あ〜温まるっす!」昨日ピーナッツの夕食だったので、大した味じゃないんだろうけど何故か美味しかった。長者原SAでガス給油と休憩。何でもこの先事故で仙台南IC付近は通行止めだって!参ったな。行っても無駄かな?大島さんに電話する。
「もう新幹線で帰りたいっすよ!」って半べそ!
「じゃ俺イナズマで岩手からツーリングするから、新幹線で帰ってくれば?」だって!ったく。

しばらくして出発。通行止めでも先端までバイクならば行けるもんね。でもその後解除されたみたい。でも渋滞はすさまじい。
「何処にこんなに車っているの?」って思う。そこをすり抜けしていく。何度か休憩とガス給油をして最後の羽生PAに到着。北海道のフラッグを取り付けていたバイクがいたので、
「八戸からの上陸ですか?」って聞くと
「仙台から太平洋フェリー使ってきました!」だって!何だよ!5時間も前に俺上陸したのに同じ時間になっちゃった。これじゃ早朝に着いた意味がない。Tさんに以前八戸着で来るとお昼は自宅で食べたよ!って聞いたことがあるんで八戸航路を予約乗船したのに、2時前じゃん。参った。簡単に食事をして出発し。

無事自宅に3時に到着した。結局1日中雨だった。それだけが悲しかった。
編集後記
今回は台風と共に上陸しました。夏のレンタカーは楽しいですね。病み付きになりそうです。また日程の関係で今回はバイクを航走という方法で先に送ってしまいました。これは楽です。その他格安な方法はありそうです。また今回は行いませんでしたけども、ANAのスカイツーリングを近年挑戦してみたいと思います。

しかしながら、毎日どこかで合羽を着なくてはならないツーリング。さすがにカンベンしてくださいって思いました。船などの手配ははるか前に取ってあるので、その時の天気なんて考ええられません。これは運しだいですけど、、、

それにデジカメが結局使いものになりませんでした、、、。これってSDカードが生きてるからよかったものの、最後まで尾を引いてしまいましたね。

なが〜いツーリング記お読みになりありがとうございました。
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